誰でも適応障害になる可能性があるのでチェックは大事

適応障害は甘えじゃない

カウンセリング

精神的な障害を患っている人に対して、心ない言葉でその人を追い詰める方がいるでしょう。なぜかというと、うつ病や適応障害は甘えでしょ?と決めつける方がいるのです。そういった心のない感情を持っているならまだしも、発症している方に直接「その障害は甘えが原因」と言われたという話もあるのです。心の病気について理解が少ないために、相手を傷つける態度や言葉をかけてしまうのが原因の1つなんです。心の病気は、たった一言でも自分の人生を大きく変えることになります。社会から必要とされていない、自分には生きている価値がないと思ってしまい自分で死を選ぶケースも数少ないですが0ではないのです。その為、心の病気のことを甘えだからと決めつけないでください。悪化させないためにも、色々と自分の発言や行動をチェックする必要があります。では次に、原因についてチェックしましょう。

精神の病気の主な原因はストレスです。ストレスは万病の元と言われ、色々な病気までも引き起こしてしまうのです。ストレスに対抗できる力は人それぞれ違います。自分が我慢できるのにアナタは我慢できないのかと相手に言うことで、ストレスを大きくかけてしまいます。上記のように、自分ができるからアナタもできる、という感情があるから適応障害は甘えと思う方が減らないのです。ストレスで体調を崩してしまって仕事を休んだのに、甘えるな、頑張れと上司に言われて悪化して会社に行くことができなくなったケースもあります。
何がなんでも仕事をやり抜く、常に努力といったことは素晴らしいと思っているのが、今の社会です。その環境こそが適応障害が減らない要因とも言われています。そんな社会だからこそ「コレくらいできないとダメな人間だ」「ほかの人はできるのに、自分だけできていない」なんて自分を追い詰めてしまい、弱音を吐くことができない環境を作り出してしまうのです。そしてストレスを溜め込んでしまう悪循環になるでしょう。
子供でも高齢者でも、誰だってストレスを感じています。耐える力も様々です。だからこそ同じように頑張れじゃなくて、無理はしないでと優しい声をかけてあげたり、弱音を吐く環境を整えたりしてあげましょう。また自分自身も「仕事ができなかったらダメな人間」という考え方を捨てましょう。日頃の対応について改めてチェックし直して下さい。
もしかしたら自分が障害を発症したらと思うことで改善されるでしょう。心の病気かもしれないと思う方がいるなら、一度専門クリニックで適応障害のチェックをしてもらうことをオススメします。

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